斉白石氏の作品、中国人コレクターが9.315億元で落札

斉白石氏の作品、中国人コレクターが9.315億元で落札。

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発信時間:2017-12-20 10:36:12 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 

 著名画家の斉白石氏の作品『山水十二条屏』が17日晩、オークションに出品され、9億3150万元で落札された。中国の芸術品としては最高額となる。落札者は中国人コレクターだという。

 

 『山水十二条屏』は斉白石氏が1925年に制作したもので、12枚の作品はいずれも縦180センチ、横47センチ。

 

 資料によると、『山水十二条屏』は1954年4月に斉白石絵画展で初公開され、1958年1月1日から1月20日にかけて斉白石遺作展で全て公開された。12枚目の『板塘荷香》二「子林仁兄」と記されていることから、『山水十二条屏』は斉白石氏が医師の陳子林氏のために制作したものとわかる。

 

 


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