アメリカ航空宇宙局(NASA)のデータによると、「EA2」と呼ばれる小惑星が地球から30万5000キロ離れた場所をかすめるようにして通過することになる。これは地球と月の間の距離を8万キロ下回る。ロシア・スプートニクが18日に伝えた。
この小惑星の直径は18−40メートルで、移動速度は約5キロ毎秒。3月22日に地球に最接近する。
NASAの科学者は昨年9月、直径70−160メートルの小惑星「SP1」が、地球から587万キロ離れた場所を通過したと発表した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年3月19日