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中国海洋石油集団有限公司（中国海油）が31日に発表した情報によると、中国は南中国海東部の海域で、1億トン級油田「恵州19-6」を探査・発見した。海上深層―超深層砕屑岩大型油田の発見は中国初で、中国の近海深層―超深層石油・ガス探査の潜在力を示した。
恵州19-6は珠江口盆地恵州陥没地に位置し、深セン市から約170キロ離れている。平均水深は100メートル。調査によると、1日当たりの原油生産量は413バレルで、天然ガスは6万8000立方メートル。持続的な探査により、確認埋蔵量が原油換算で1億トン以上になった。
中国海油は第14次五カ年計画期間中（2021−25年）に深層―超深層探査理論及び技術イノベーションを強化し、重大なブレイクスルーを達成した。開平南油田、渤中26-6油田、宝島21-1ガス田など一連の深層―超深層重大石油・ガス発見があった。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年3月31日
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