20日に第1回目のリハーサルが行われた上海万博には、市民の他にも多くの記者が訪れ、それぞれの体験談を紹介した。
セキュリティチェック 空港よりも厳格
まずバッグや袋をセキュリティチェック装置に置き、携帯電話や財布、カギなどは箱に入れて機器でチェックを受けた。持っていた新聞もめくって詳しく検査され、セキュリティチェックのゲートを通ったあとも、袖やズボンなどの全身チェックが行われた。またすでにセキュリティ装置で検査したカバンの中身をもう一度、一つ一つ取り出して検査し、持っていた傘を開き、ビデオカメラやノートパソコンも使うように言われる。全てのセキュリティチェックにかかった時間は4分。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年4月21日