日本TBSテレビは20日、上海万博のマスコット「海宝」を米国のキャラクター「ガンビー(Gumby)」と写真つきで比較し、両者がそっくりだと報じた。
報道によると、「ガンビー」は米国のArt Clokey氏が1953年に制作したキャラクター。米国では当時、粘土を動かして作る「クレイアニメ」が流行しており、ガンビーも「クレイアニメ時代」の元祖と言うべき代表的キャラクターの1つだ。
報道では、上海万博の「海宝」と「ガンビー」を比較し、ガンビーの体は緑色で、それを「青く塗った」のが海宝だと紹介。また、「海宝は身長がガンビーより低く、前髪がある。しかし、両者はまるで兄弟のようだ」とした。(編集SN)
「人民網日本語版」2010年4月22日