「夢のレストラン」日本産業館の料亭「紫 MURASAKI」

「夢のレストラン」日本産業館の料亭「紫 MURASAKI」。日本産業館の高級料亭「紫」は、1人3000元という高額にもかかわらず予約が殺到している。「チャイナネット」は、総支配人の柿澤一氏さんに、料理、サービス、しつらい、文化という4つの魅力的な要素が備わっているというこの「夢のレストラン」について、その人気の秘密を取材した。

タグ:上海万博 日本産業館 料亭 紫 キッコーマン

発信時間:2010-06-24 14:01:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

要素3 伝統と現代が融合したしつらい

 

 

料亭「紫」は日本文化が色濃く表現されている一方で、従来のしつらいに革新的な要素も加っている。庭では15分ごとに霧が立ち上がる。室内に流れる日本の古い民謡や音楽をアレンジした音楽のリズムによく合い、そして松が霧の中で見えたり隠れたりする様子も非常に美しい。「天気によって霧の様子は毎日違います。風が穏やかな時はまるで雲の上にいるかのよう、朝日を浴びた雲はまるで鳳凰、夕日に照らされる雲は赤竜のようです」と柿澤さんが話す。確かにこの個室に座って庭を眺めていると、何十万人もの人でにぎわう万博の喧騒を忘れ、心が洗われるような静かな気持ちになってくる。

 

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