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江原規由:中日関係波乱の時に見られる国民の成熟度
江原館長によれば、今回の万博は主催側の存在感が非常に強い万博で、テーマについての発見や貢献も、他の万博に比べてより大きくなり、万博の持つ国際的影響力もより強くなる。日本への影響を例にとれば、万博が日中両国間のパブリック・ディプロマシーや民間外交、文化交流を大きく促進した…
水処理の先端技術と関西の風情 大阪館は「水都」の智恵と魅力を披露
大阪館に入ると、まず満開の桜の映像が流れる大きな「トンネル」を通り抜ける。桜が演出する関西の美しい春にうっとりする来館者たちは、この「トンネル」が実は日本で一番大規模な下水道である「なにわ大放水路」と同じ直径の大きさであることに驚くだろう。
秋岡栄子館長大人気の日本産業館 企業の熱意は市場に伝わるか
平日にもかかわらず、日本産業館の前には早くも長蛇の列ができ、並ぶ時間を表示する札には、「4時間半」と書いてある。こうした大変な人気ぶりの背後には、22社の民間企業、2つの自治体の努力の甲斐が見られる…
塚本総代表 上海万博の日本館が提示する中日協力の可能性
日本展示エリア総代表の塚本弘氏は「チャイナネット」の取材に対し、「日本館では、日本の最先端の環境技術をかなりコンパクトに展示している。二酸化炭素を固形化して地中に埋める技術はまだ実験中だが、ほかの技術はすべて実現され、中日両国の間では、この分野の協力も進んでいる」と話した・・・
 

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