新華社通信によると、2009年中国国際ジェネラルアビエーション(通用航空)展が17日、陝西省の西安市と渭南市で開幕した。
中国が国家クラスのジェネラルアビエーション展示会を開催するのは今回が初めてだ。30社近くの海外関連企業とおよそ100社の国内企業が出展している。
主催者側によると、A2C水上飛行機、ローターウェイ・ヘリコプター、セスナ172など、内外に有名なジェネラルアビエーション機約80機が飛行展示を行う予定だ。
現在、中国政府は「使用範囲の広い低空ジェネラルアビエーション機」を重点分野にし、今後十年間で、その需要量は155億ドルに上る見込み。
「中国国際放送局 日本語部」より 2009年10月18日