ホーム>>生態環境>>汚染対策
西蔵で第1回汚染源全面調査を展開
発信時間: 2008-01-11 | チャイナネット

西蔵(チベット)自治区は今年1月から1年間にわたり、区全域で汚染源の全面調査を展開していくことが、拉薩(ラサ)で10日に開催された「西蔵自治区第1回汚染源全面調査動員大会」で明らかになった。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

全面調査の前期準備期間は2006年10月~2008年1月初旬までとなっている。西蔵では調査機関の結成と汚染源の詳細調査を終え、全面調査に必要な基本資料の掌握と汚染源全面実施方案の制定が行われた。

全面調査は県単位の直轄管理を原則として行われ、立入り検査や書類審査を通じて、現場検査・マスバランス・汚染物質の排出係数の組み合わせによって汚染源の数値を測定していく。

「人民網日本語版」2008年1月11日

  関連記事

· プラスチックごみを減らせ ラサで規制の効果顕著

· 大気の質の優良率、7年連続で95%を超える ラサ

· 瀋陽、大気の重点汚染源を厳しく調査

· 第1回「全国汚染源全面調査」を来年2月に開始

· 中国の第1回全国汚染源調査、スタート

· 中国、2008年に初の全国汚染源調査を開始

  同コラムの最新記事

· 西蔵で第1回汚染源全面調査を展開

· プラスチックごみを減らせ ラサで規制の効果顕著

· レジ袋有料化をめぐる各界の声(3)販売店と市民

· レジ袋有料化をめぐる各界の声(2)消費者協会など

· レジ袋有料化をめぐる各界の声(1)加工工業協会