商務部が11日に行った記者会見で明らかになったところによると、「2010年中国国際グリーン産業・グリーン経済ハイテク博覧会(以下、緑博会)」が今年11月24日から27日まで、北京展覧館で行われる。8月4日現在、すでに20カ国以上から600あまりの有名企業・機関が参加を決定しているという。「科技日報」が13日に伝えた。
今回の緑博会では、クリーンエネルギー、省エネ・排出削減、環境保護、低炭素技術、循環経済の5方面から様々な展示が行われる。シーメンス、モトローラ、エリクソン、GE、フィリップス、フォルクスワーゲン、ゼネラルモーターズ、インテル、Dell、HP、エアバス、ボンバルディア、ファーストソーラーなどの世界的な大手企業が参加するほか、国内企業も多くが参加の意向を示している。各国の参加企業・機関は、世界のグリーン産業・グリーン経済分野における、ハイレベルかつ優秀な成果を全面的に展示する。
このほか開催期間中には、「中国グリーン産業・グリーン経済ハイテクトップフォーラム」および、関連の各フォーラムが行われる。メインフォーラムには、国務院、部・委員会の指導者、各国の要人、国連代表、国際機関、専門家、学者、国内外の一流企業エグゼクティブなどが参加する予定。(編集SN)
「人民網日本語版」2010年8月13日