日本原発事故後初、気候変動の国際会議の注目点

日本原発事故後初、気候変動の国際会議の注目点。

タグ: 原発事故 気候変動 国際会議

発信時間: 2011-04-07 13:46:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

2011年、気候変動に関する国際会議の第1回予備会議が4月3日から8日までタイ・バンコクで開催される。日本の放射能漏れ事故が発生してから、世界が気候に関して話し合うのはこれが初めてである。NRDC(自然資源防衛協議会)エネルギー・気候変動の顧問・楊富強氏はバンコクで意見を発表した。

バンコクの会議は気候変動への注目を高めるか

2010年末のカンクン会議は注目が薄れていた気候変動を再び議題の中心に持ってきた。バンコク会議で我々が注目すべき問題は以下の通り。

1.日本:深刻な経済への被害と原発事故を目前に、日本の気候変動に対する取り組みに変化はあるだろうか。日本は25%というCO2削減目標を引き下げるよう強く要求するだろうか。電力の供給が火力発電へと推移すれば、CO2の削減はより困難なものになる。

 

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