「林業と気候変動対応」をテーマとする第2回北東アジア自然生態フォーラムが27日に、黒竜江省伊春市で開幕した。中国、韓国、日本、ドイツなど国内外の専門家、学者、政府関係者及び国際組織の代表らが出席した。
今回のフォーラムは、気候変動に対応するため、北東アジア諸国の協力と貢献を促すことを目的としている。
出席者は、気候変動対応における林業の地位と役割、気候変動による湿地生態への影響、森林の持続可能な経営などの問題について討議と交流を行うという。
「中国国際放送局 日本語部」より 2011年8月28日