中国華北部の深刻な大気汚染 地域連携で対策

中国華北部の深刻な大気汚染 地域連携で対策。

タグ: 大気汚染 地域連携 汚染対策

発信時間: 2013-03-13 10:11:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

実際、北京、天津、河北省などの地方政府も積極的に環境改善に乗り出している。2012年、河北省は年間444万ムー(およそ29.6万ヘクタール)の植林緑地造成を成し遂げた。北京市は史上最大規模の平原植林プロジェクトを開始、年間25.5万ムー(およそ1.7万ヘクタール)を植林した。計画では、北京市は今年35万ムー(およそ2.33万ヘクタール)の植林を計画しており、新たに1万ムー以上の規模の都市部森林を10カ所以上増やすという。

河北省は産業構造の調整で大気汚染を防止

河北省の張慶偉省長は北京市、天津市、河北省は大気汚染対策のために相互に連携を取って新体制を設置し、3つの地方政府が協力して汚染濃霧に対応し始めていると語った。河北省では産業構造、エネルギー構造の調整や緑化推進などの措置を進め、大気汚染防止に注力しているという。

 

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