ロシアメディア『スプートニク』の11月30日の報道によると、国連の潘基文事務総長とフランスのオランド大統領は、京都議定書に代わる新たな枠組みの構築を目指し,国連気候変動枠組条約第21回締約国会議の準備状況について話し合い、「失敗は許されない」と述べた。
国連気候変動枠組条約第21回締約国会議は11月30日にパリで開かれる。潘基文事務総長は29日、フランスの首都でオランド大統領と会談し、双方は話し合いの破たんを許さず、話し合いが破たんすれば悲惨な結果を招くことになるとの見解で一致した。
報道によると、フランス大統領官邸は、138ヶ国の指導者・首脳がこの会議に出席することを明らかにした。ロシアのプーチン大統領も出席する予定。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年11月30日