太陽光発電、2025年に中国の主力エネルギーに

太陽光発電、2025年に中国の主力エネルギーに。

タグ:太陽光発電 中国

発信時間:2019-06-09 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国電源学会副理事長で陽光電源股フェン有限公司会長の曹仁賢氏は会議で、「2025年から、中国は太陽光発電が主力エネルギーになる」と述べた。SNEC2019国際太陽光発電とスマートエネルギー(上海)展覧会・フォーラムが6月3日に上海で開幕し、専門家が世界の太陽光発電の発展について意見を交わした。

 

 世界太陽光発電連盟(GSC)会長で中国太陽光発電業協会理事長の高紀凡氏は、「2019年は太陽光発電の発展史における一里塚となる1年で、世界の太陽光発電は全面的な適正価格という新時代に急速に入るだろう。国内政策の発表に伴い、国内市場は回復的な成長になるとみられる」と述べた。5月30日、国家エネルギー局は『2019年風力発電、太陽光発電プロジェクト建設に関する通知』を公布し、補助金なしの適正価格電力プロジェクトの建設を優先的に進め、国家補助金が必要なプロジェクトの競争配分作業をさらに展開することを明確にした。これは太陽光発電業界にとって重大な変化である。

 

 太陽光発電コストの急速な低下、2019年の海外市場の全面成長、EU市場の急速な回復、米国市場の需要の前年比大幅回復により、東南アジア、ラテンアメリカ、中東などの国と地域は勢いよく発展している。太陽光発電の市場多様化の傾向が現れ、今年、海外市場は2018年の60GWから85GWに大幅増加する見通し。

 

 また、中国の太陽光発電産業は2018年の「531」補助金減額政策の中でまずまずの成果を収めた。高紀凡氏によると、製造面については、中国のポリシリコン生産量は25万トンを超え、前年比3.3%増加した。シリコンウェハーは109GWで19.1%増、太陽電池は87.2GWで21.1%増、コンポーネントは約85.7GWで14.3%増加し、12年連続で世界トップを維持している。

 

 応用面については、国内の設備容量は44GWを超え、中国は6年連続で設備容量トップを保持している。中国の設備容量は累計147GWを超え、18年末には4年連続で世界一となった。また、全国の太陽光発電、ガス太陽光発電量は前年比18億kw/h増加し、ガス太陽光発電の比率は2.8ポイント低下し、発電量と比率の両方の低下を実現した。

 

 特筆すべきは、中国の太陽光発電の発展の道は平坦ではなく、まだ多くの問題が存在する点である。中国エネルギー研究会の鐘俊特約副理事長によると、中国の太陽光発電の設備容量は世界一で、2018年の統計では1億4000万kwに達した。しかし、発電量と設備容量の整合性はまだ低い。鐘俊氏は、「エネルギー蓄積は新エネルギーを発展させる上で解決すべき大きな課題で、エネルギー蓄積は太陽光発電及びクリーンエネルギーの発展を保証する。また、長距離輸送、補助金不足などは発電コストの上昇につながり、これらの問題の解決の鍵となるのがエネルギー蓄積技術である」と話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年6月9日


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