船舶汚染対策、長江保護に新たな進展があった。中国長江航運集団有限公司が投資・建設する武漢青山化学品船舶洗浄ステーションが完成し、試験的に稼働開始した。
交通運輸部長江航務管理局の唐冠軍局長は「交通運輸部門と長江沿いの省・直轄市は持続的にグリーンな水運発展を推進した。長江幹線では12カ所の水上洗浄ステーションが基本的に建設された。これは長江危険化学品輸送及び水域生態安全保障の能力を高め、長江経済ベルトのグリーンな発展を推進する上で重要な意義を持つ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年12月31日