18日に開かれた、北京市の第13次五カ年計画を振り返り第14次五カ年計画を展望する記者会見の大気汚染対策専門会見で発表された情報によると、北京市は第14次五カ年計画期間(2021−25年)に汚染対策攻略戦の取り組みを掘り下げ、PM2.5・オゾン汚染対策の協同、温室効果ガスと大気汚染物質の排出抑制の協同、現地汚染対策及び地域共同対策の協同という「3つの協同」を堅持する。
データによると、北京市の昨年のPM2.5年平均濃度は1立方メートル当たり38マイクログラムで、初めて30台に乗った。第12次五カ年計画(2011−15年)の最終年より1立方メートル当たり42.6マイクログラム減少した。京津冀及び周辺地域の「2+26」都市のうち最良を維持し、第13次五カ年計画の目標を上回った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年1月19日