西安衛星測位・制御センター(以下「同センター」)は春節を控え、中国の軌道上で飛行中の計52基の北斗測位衛星の「身体検査」を行った。その結果、すべての衛星の重要技術指標が各種サービスを正常に提供する条件を満たしていることが分かった。
同センターの陳寧氏は、「今回は主に、各衛星の責任者が健康明細検査プランを立て、システム全体の審査を終えた後、測位サービスの正常な提供を妨げないという原則のもと、測位・制御システムが衛星研究製造機関及びユーザー部門を集め共同で実施した」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月26日