ホーム>>映画>>ニュース
アジア映画投資会 賞金55万元
発信時間: 2008-03-18 | チャイナネット

香港エンターテインメント界の一大イベント「香港影視娯楽博覧」が17日に開幕した。香港貿易発展局は同日、同イベントの重要活動の一環として、可能性を秘めた映画の製作プランや才能ある映画製作者を選出し、表彰する活動「アジアフィルム・ファイナンシング・フォーラム」(HAF)を開催し、今回は初の試みとして総額約55万元の賞金も設定すると発表した。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。

HAFは17~19日に行われ、大賞は19日に発表される。同局が17日明らかにしたところによると、昨年のHAF受賞プランである余力為監督の「塑料都市」が今年3月、ブラジル・サンパウロでクランクインしている。

今回のイベントでは、かつてHAFの受賞プランに選ばれた作品がずらりと並んだ。張作驥監督の「胡蝶」、畢国智監督の「戦・鼓」(いずれも03年受賞プラン)、李康生監督の「幇幇我愛神」(06年)、許鞍華監督の「天水囲的日与夜」(05年)などだ。

「人民網日本語版」2008年3月18日

  関連記事

· 「色・戒」の主演女優・湯唯、米映画賞にノミネート

· ジャスミンの花開く(茉莉花開)

· 靴に恋する人魚(人魚ドド)

· 中国第6世代の監督・王小帥氏の作品シリーズ(三)北京の自転車(2000年)

· 周傑倫、復旦大学の「芸術指導員」に

  同コラムの最新記事

· 国内のカラオケ著作権保護措置が処罰段階へ

· 遼寧省、アニメのサービスアウトソーシング基地を建設

· アニメ漫画フェス、全展示者に正規版の展示を要求

· 中国国際アニメ・漫画フェス、杭州で開幕

· デビュー8年目にして初の単独コンサートを迎えた楊坤