年間トップの興業収入を記録したのが、チャウ・シンチー(周星馳)監督のファンタジーコメディー映画「西游・降魔篇」で、12億4603万元(約217億円)に。2位は米映画「アイアンマン3」で同7億5523万元(約131億円)。3位は女優ヴィッキー・チャオ(趙薇)の初監督作品「So Young」で、同7億1895万元(約125億円)だった。
ランキングの上位10作品のうち、中国語映画は7本を占める。6位は、中国映画界きってのヒットメーカー、フォン・シャオガン(馮小剛)監督の「私人訂制」。こちらは先月19日に封切られたばかりで、まだまだ数字を伸ばすと予想される。
「新華網日本語」2014年1月4日