神舟の献立の歴史 レトルトからオーダーメイドに発展

神舟の献立の歴史 レトルトからオーダーメイドに発展。

タグ: 神舟10号,宇宙飛行士,黒胡椒炒め,チャーハン

発信時間: 2013-06-21 14:34:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

食事中の楊利偉さん


 ◆神舟7号、好みに合わせた料理

 ◎食品の種類:約80種

 ◎発射時間:2008年9月25日

 神舟7号の食品は神舟6号から余り変化しておらず、種類が約40種から約80種に増加した。また宇宙飛行士は食事の際に、好みに応じてさまざまな味の調味料を使用できた。

 宇宙飛行士の宇宙での食事方法は、地上とそれほど変わらないという。食品はすべて包装されており、ご飯や料理は包装されたまま過熱し、スプーンやフォークで皿に並べて食べることができる。しかし余り多く取り過ぎたり、食事中に力を込めすぎたりすれば、ご飯や料理が飛ばされる可能性があるので、注意が必要だ。

 神舟9号、4日間異なる献立

 ◎食品の種類:80種以上

 ◎発射時間:2012年6月16日

 神舟9号の「キッチン」には80種以上の食品を保存できる。宇宙飛行士は毎日、異なる料理を楽しめる。これらの食品は主に主食、おかず、調味料、飲み物などの種類に分かれる。

 神舟9号の宇宙飛行士は朝昼晩とチャーハンを食べることができた。主食の他に牛ヒレ肉の黒胡椒炒め、高菜とブタ肉の細切りの炒めものといった、中国の家庭料理を宇宙でも食べられた。また大根の漬物といったおかずもあり、よく考えられた献立だ。

「人民網日本語版」2013年6月14日


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