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交通部、中日航路における違法経営4社を処分
発信時間: 2007-12-20 | チャイナネット

中日航路市場の秩序に対する監督・管理をいっそう強化するため、交通部は18日、『中日定期便輸送市場の秩序整頓・規範に関する公告』(以下は『公告』と略)(2006年第38号)を公表し、水上運輸企業が誠実と信用の原則に従い、法律に基づき経営しなければならず、正常かつ合理的なレベルを下回った運賃でサービスを提供することによって、競争の公平性を妨害したり、「ゼロ運賃」や「マイナス運賃」により、貨物の輸送業務を手広くすることも禁止すると定めた。『公告』の発表は、中日航路市場の秩序の規範化に積極的な役割を果たすと見られている。

今年以来、交通部水運局は上海市埠頭管理局とともに、上海地域の中日航路市場に対する専門的な整頓作業を行った。その結果によると、安通国際株式会社、徳翔航運有限公司、浩達船務有限公司及び中外通運株式有限公司など4社の経営行為は、『中華人民共和国国際海運条例』に違反したものであるという。交通部は法律に基づき、この4社に対する処分の決定を下した。

「チャイナネット」2007年12月20日

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