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欠損を抱える日本企業、中国不動産企業から資金調達
発信時間: 2008-11-28 | チャイナネット

日本のパシフィックホールディングス株式会社は、27日夜に主に優先株式の発行を通じて、数社の中国の不動産企業から475億円の「命を救う」資金を調達したことを明らかにした。

パシフィックホールディングスは主に不動産投資信託(REIT)と不動産投資を行っていたが、低迷が続く日本の不動産市場の影響で、11月の欠損額は250億円に達する。そのため企業の信用を高めるため、中国の数社の上場不動産企業に資金の援助を求めた。

東京千代田区にある中柏ジャパンは、この数社の不動産企業の関連側として、具体的な資金の調達と利用の責任を担う。

「チャイナネット」2008年11月28日

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