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通訳が立ち会った中日首脳会合:晩餐会での話題は両国の料理
発信時間: 2009-01-06 | チャイナネット

温総理は日本の政局を熟知

中日首脳会談で麻生首相の側に座る岡田氏(左一)

温総理は日本の政局をよく知っており、麻生首相と会談した際も、麻生首相がその前夜に提出した『第2次経済刺激策』に言及し、とても有力な提案だと語った。温総理はいつどこででも日本に注目し、研究していると岡田氏。世界情勢に対しても温総理はずっと笑顔を浮かべ金融危機や中国経済、中日韓三国の協力などを話し、周りの人に自信と安心感を与えていたという。

 

晩餐会での両国首脳の話題中心は両国の料理

晩餐会で両国の首脳が多く話したのは、中国料理と日本料理だった。麻生首相が中国料理が好だと言うと温総理は、「来年に中国を訪問してください。その時はぜひ本場の中国料理でもてなします」と答えたという。

岡田氏は今回の中日首脳会合を振り返り、「中日両国の指導者たちの間には相互信頼の友情が満ちていた。これは長い間、見られなかったことで、この友情は必ず両国の戦略的互恵関係をさらに促すだろう」と話す。

「チャイナネット」2009年1月6日

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