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日本、「1ロケット8衛星」で中国と宇宙競争を
発信時間: 2009-01-14 | チャイナネット

資料写真:日本の新型ロケットH2A14号機(2007年12月)

 

三菱重工業は12日、研究開発した大型ロケット「H2A」を使って韓国の打ち上げを受注したと発表した。日本のロケットで海外衛星を打ち上げるのは初めて。21日には衛星8機を打ち上げることになっている。

米国AP通信は、日本は今回の打ち上げで、自国のロケットがロシアや米国、アジアの宇宙大国である中国と競争することができることを示したいのではないかと評論している。

報道では、鹿児島県にある宇宙航空研究開発機構の種子島宇宙センターから打ち上げられる「H2A」ロケットには、大気中の温室効果ガスを宇宙から監視する人工衛星「いぶき」をはじめ、大阪府東大阪市の中小企業が作った「まいど1号」、大学や民間企業が開発した6機の小型人工衛星も搭載されるという。

「チャイナネット」2009年1月14日

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