中日交流報道に尽力 日本僑報電子週刊発行900号達成

タグ: 在日中国人ジャーナリスト 『まぐまぐ』

発信時間: 2010-03-18 14:11:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

在日中国人ジャーナリスト段躍中氏の創刊した『日本僑報電子週刊』が、3月17日号で発行900号の大台に達し、日中交流及び在日華僑華人媒体に於いて最も発行号数の多いメールマガジンとなる。

段躍中氏が1998年6月13日に創刊した『日本僑報電子週刊』は、毎週水曜日に発行され、主に日本在住の華僑や華人の活躍、また日中交流の各種情報を報道するもので、すべて日本語によって行われる社会に対する発信であり、読者の高い評価を得ている。2006年に日本最大のメールマガジン発行元である『まぐまぐ』主催の人気メールマガジン選出において、初めてニュース・情報源部門十大メールマガジンノミネート賞を受賞し、在日外国人メールマガジンとしては唯一の受賞だった。

『まぐまぐ』は約3万のメールマガジンと、数千万人にのぼる定期読者を有している。『まぐまぐ』は創刊以来10年以上発行を続けているメールマガジンを表彰するため、2008年末に新しく「ロングラン賞」を設立した。1997年1月1日から1998年12月31日の間に創刊された332のメールマガジンが表彰されたが、華人メディアとしては唯一『日本僑報電子週刊』のみが本賞を受賞した。

2010年3月17日現在までに、『日本僑報電子週刊』は全部で900号、累計文字数は500万字を超える。読者は日本47都道府県をはじめ、中国、台湾、香港、韓国、シンガポールマレーシア、アメリカ、フランス、イギリス、オーストラリアなど世界20あまりの国、地域に及ぶ。

日本僑報社は2002年よりメールマガジン中の特に重要な部分を編集し、在日華僑、華人の活動を記録した『2001年の在日中国人』~『2005年の在日中国人』等の5冊、および日中交流情報を記録した『2006年の日中民間交流』~『2009年の日中民間交流』等の資料集を4冊それぞれ出版し、読者とくに中国研究者の好評を得ている。

日本僑報社の編集長であり、また日本湖南人会会長でもある段躍中氏は、「『日本僑報電子週刊』を12年間発行900号達成したことは、本当に感無量である。『まぐまぐ』の二回に渡る受賞は、日本僑報社の栄誉であるのみならず、日本華人メディア界の栄誉でもあります。今後も一層努力し、『日本僑報電子週刊』をさらに良くし、日本華僑華人社会のさらなる発展のため、また日中両国のさらなる友好のためにより一層の貢献をしていく所存である」、と述べている。

「チャイナネット」 2010年3月18日

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