「日本僑報」の報道によると、中国駐日大使館教育処は2日、第9回「漢語橋」全世界大学生中国語コンテスト日本地区予選のお知らせを発表、中国語を学ぶ広範な日本の友人たちの積極的な申し込みを歓迎している。
お知らせによると、東日本地区で中国語を学んでいる学生に自分の中国語力を披露する場を提供することによって、中国語学習のモチベーションを向上させ、中国語や中国文化への理解を深めると同時に、第9回「漢語橋」世界大学生中国語コンテストの準決勝出場者を選抜することにある。本コンテストの開催によって東日本地区における中国語教育の更なる発展を期待する。これが今回の活動の目的である。
今回のコンテスト予選の時間は5月23日(土曜日),場所は工学院大学(東京都新宿校区)。
コンテスト参加対象は年齢30歳以下、日本国籍を有し、中国語を母語としない、大学在学の学生と大学院生並びに昨年度中国での決勝戦に出場したことのない者。
コンテストのテーマと内容は、美しい中国語、華やかな世界博覧会。出場者はそれぞれ上記のテーマから選び演説する(3分間)、中国の国情知識の問答(2分間)、中国文化の演技、例えば、中国語の歌、中国舞踊、中国の演芸、中国楽器、中国武術、又は、当日持参した中国書道、水墨画、切り紙作品一点以上とその場での実演。
今回のコンテストの主催部門、在日本中国大使館教育処。実施者、桜美林大学孔子学院、工学院大学孔子学院。協賛者、北陸大学孔子学院、愛知大学孔子学院、早稲田大学孔子学院、長野県日中友好協会放送孔子学堂、立命館孔子学院東京学堂、東日本漢語教師協会。詳細な規定に関しては中国大使館のホームページを参照されたい。http://www.china-embassy.or.jp/jpn/
「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年4月6日