漢語角で上海万博開幕の新聞記事を紹介する岡崎氏。
上海世界博覧会開幕のニュースは、5月2日午後の東京漢語角(中国語コーナー)に参加した方々にとって話の種になった。世界博覧会を中国で開催することは大いに意義があると皆さんが称賛した。即日、東京漢語角のメンバーと上海日語角(日本語コーナー)の友達は「日中の友人が世界博覧会へ行く」活動を企画しはじめた。
先月、東京中国語コーナーは中国で1000の日語角を設立するニュースをネット上で発表した。すぐ上海在住の孫源源氏からメールを寄せてくれた。日本留学経験を持つ孫氏は上海で日語角設立に協力したいとの趣旨だった。東京中国語コーナーの創設者である段躍中氏は、孫さんに国際電話をし、日本語コーナーの普及についていろいろ協議した。上海世界博覧会開催のチャンスを生かして、中日の友達を組織して世界博覧会を見学し、力を合わせて日語角を推薦することを約束した。
段躍中氏は、上海世界博覧会は経済の発展、科学技術の進歩に繋がるだけではなく、中日文化交流の良好な機会でもあると述べた。5月2日の東京漢語角を参加したNPO法人日中交流支援機構事務局長の岩楯嘉之氏と日本湖南省友好使節の岡崎十郎氏も、世界博覧会上海開催の機会を利用して、中国の友達と一緒にその喜びを分かち合いたいと話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年5月6日