中国の清華大学は13日、創価学会の池田大作名誉会長に名誉教授の称号を授与し、その中日友好への多大な貢献、教育・学術面での卓越した業績を讃えた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
名誉教授称号の授与式は同日午後に創価国際友好会館で行われ、顧秉林・清華大学学長、程永華・駐日大使、中国大使館の職員らが出席した。
顧学長は授与式で「池田大作先生は長年にわたり中日友好事業の発展に尽力され、中日両国の教育・文化交流の推進、中日の世々代々の友好の実現に積極的な貢献を果たされた」と述べた。
池田大作氏は1960年に創価学会の第3代会長に就任。1979年からは名誉会長を務めている。
「人民網日本語版」2010年5月14日