会場と記念写真を撮る中国青年たち。段躍中撮影
「日本僑報」によると、5月27日夜、財団法人日中友好会館は東京で中国青年代表500人訪日団を歓迎するレセプションを主催し、総団長である中華全国青年連合会会長補佐の倪健氏、在日本中国大使程永華氏、元在中国日本大使の日中友好会館会長代行谷野作太郎氏、日本外務省中国モンゴル課長垂秀夫氏らが出席・挨拶した。
若手公務員や記者、教師、企業家など約500人からなる青年代表訪日団は8日間日本に滞在し、14の分団に分かれて東京を含む日本各地を訪れる。これは、2007年に中日両国政府が調印した「『中日青少年友好交流年』に関する覚書」に基づくもので、毎年両国から4000人規模の青年交流を行うプロジェクトの一環だ。これは今年第1陣の青年訪日団であり、団員には、中国56の民族の人々が含まれている。
著名作家で新日中友好二十一世紀委員会日本側委員の浅田次郎氏らも歓迎会を出席し、中国青年たちと交流した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年5月28日