2010年5月22日、中央民族大学外国語学院日本語科成立大会および「少数民族を中心とする高等教育機関の日本語学科建設の展望」と題する学術研究討論会が中央民族大学で挙行された。
郭衛平・中央民族大学副校長、白薇・教務処長、郭英剣・外語学院院長、阿達来提・外語学院党総支部書記などの指導者が今回の大会に出席した。北京日本学研究センター、北京大学、北京外国語大学、中国国際放送、人民中国雑誌社および外国語教育と研究出版社などの単位の関係者が大会に出席した。
研究討論会のなか、徐一平・北京日本研究センター主任、劉金才・北京大学日本語科教授、汪玉林・北京外国語大学日本語科教授などが「日本語学科の建設」「中日文化の比較研究の価値および趨勢」「日本における漢学の発展過程」に関して発言した。
専門家たちは日本語学科の総体的な思想と現在の国内各高等教育機関の現状について分析し、少数民族を主とする高等教育機関も利点を発揮し、多くの優秀な人材を輩出するよう希望した。
「人民中国インターネット版」 2010年6月8日