稲盛和夫氏「中国の不動産市場は転換点に直面」
稲盛和夫氏「中国の不動産市場は転換点に直面」。 「中国の不動産市場は転換点に直面している」。先日行われた「稲盛和夫経営哲学北京報告会」で、78歳の高齢を迎えた稲盛和夫氏はこう述べ、「いつも頭脳を冷静に保たなければならない」と、来場した中国人企業家たちに注意を促した…
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発信時間： 2010-06-25 13:17:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
「中国の不動産市場は転換点に直面している」。先日行われた「稲盛和夫経営哲学北京報告会」で、78歳の高齢を迎えた稲盛和夫氏はこう述べ、「いつも頭脳を冷静に保たなければならない」と、来場した中国人企業家たちに注意を促した。
稲盛和夫氏はパナソニック創業者の松下幸之助氏、ソニー創業者の盛田昭夫氏、ホンダ創業者の本田宗一郎氏とともに、日本の「４大カリスマ経営者」と呼ばれており、4人の中で最も若い健在の企業家である。
「中国の不動産市場は転換点に直面している。不動産市場がずっと高成長を保つのは不可能なこと」と指摘した上で、稲盛和夫氏は中国人企業家に対し、「不動産業においては、事業が時代の変化にともない起伏する。どれほど自信を持っていようと、時代の波に呑まれるときもある」とアドバイスした。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2010年6月25日
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