米海軍潜水部隊、日本タンカー爆発事件を調査

米海軍潜水部隊、日本タンカー爆発事件を調査。

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発信時間: 2010-08-02 13:53:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米海軍はアラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラ港に潜水部隊を派遣し、ホルムズ海峡で爆発が発生した日本タンカーの損傷状況への調査に当たる。

UAE紙「THE National」の1日付報道によると、商船三井の大型石油タンカー「エム・スター」は20万バレルの原油を積み込んでいる。7月28日に日本へ航行中で爆発が発生した。その後、ブジャイラ港から13ノット離れていた海域に停泊していた。

米海軍第5艦隊のJohnEmeryFitch氏によると、タンカーの損傷状況を確認するため、潜水部隊が潜水作業を展開していた。

日本商船三井によると、乗組員31人。そのうち、インド人15人、フィリピン人16人、インド人乗組員1人が軽傷を負った。このタンカーは08年に建造され、排水量は16万トン、船籍はマーシャル諸島。

正常な航行中、乗組員は突然な爆発の声が聞こえ、不自然な光を目撃し、外側が凹み、窓ガラスが割れ、ドアが飛ばされた。原油流出は未発生だ。専門家によると、機雷に跳ねられると見られる。

ホルムズ海峡はペルシャ湾とオマーン湾の間に位置し、湾岸産油国の門戸として、戦略と海運における地位が顕著だ。

「新華ネット」より 2010年8月2日

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