山梨英和大学と天津外国語大学の交流校締結式

　日本の山梨英和大学風間重雄学長、斉藤信平副学長、韓暁宏副教授、日中友好市民倶楽部小野寺健理事長の4名が9月4日、天津外国語大学を訪問し、天津外国語大学の修剛学長が代表団ら一行と会見を行った。

　双方は和やかな雰囲気の中、今後の交流について意見交換を行い、正式に「友好交流備忘録」に調印した。

　山梨英和大学代表団の天津外国語大学訪問は、今回が初めてであり、日本語学院担当者の案内の下、馬場道キャンパスと濱海新区キャンパスの見学が行われた。

　風間重雄学長は、教学棟の三階にある「学生創業センター」でスタッフとして働く学生に、山梨英和大学の地理的環境について紹介し、学生達と和やかに交流を行い、「学生創業センター」の存在意義と経営実績を高く評価した。

　今回の訪問では多くの成果が得られたほか、両校の学長間で今後の更なる交流に向けた共通認識に達した。

　上記の会見には、国際交流センターの張金桐センター長、日本語学院李運博院長を始め教職員、学生代表も参加した。

　「人民網日本語版」2010年9月19日

創業センター学生との交流