広州アジア大会水泳決勝第3日目、最後から2番目の男子 800メートル自由形リレーは、張琳と孫楊率いる中国チームが7分07秒66で日本を下し、初めてアジア大会のこの種目で優勝した。日本と韓国がそれぞれ2位と3位になった。
男子800メートル自由形リレーでは、日本は過去14回のアジア大会ですべて金メダルを獲得しており、中国は最も良い成績でも第2位に7回なっただけだ。近年、張琳の記録が徐々に伸び、中国の男子200メートル自由形のレベルが長足の進歩を見せていたが、前回のアジア大会では中国はこの種目でまだ日本に負けていて、第2位に終わっていた。
「人民網日本語版」2010年11月16日