訪日旅行商品表彰式、上海で開催

訪日旅行商品表彰式、上海で開催。

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発信時間: 2010-11-19 14:50:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 日本観光庁の溝畑宏長官は17日に上海で、「日本は中日両国民の交流が深まることを望んでいる。今後、ファッションやアニメ観光など、中国国民の日本観光スタイルをいっそうバリエーション豊かなものとし、国内観光地の案内に中国語表示を増設し、環境の完備を目指す」と話した。中国新聞社が報じた、

 訪日団体ビザ開放10周年記念イベント「訪日旅行商品表彰式」が17日、上海で開催された。表彰式では、訪日団体ビザ開放10周年を記念し、この10年間、両国経済文化交流の推進に大きく寄与した江蘇省、浙江省、上海市の旅行会社に対して、感謝状が贈られた。溝畑長官は、旅行会社16社に「訪日旅行商品」感謝状を授与し、また、上海世界博覧会(上海万博)開催中に中日友好を促進したとして、「万博おばあちゃん」こと山田外美代さんに特別賞を贈った。

 溝畑長官によると、日本は2006年以来、中国人の行きたい旅行先トップの座を保っているという。今年7月、中国人向け観光ビザ発給条件が大幅に緩和され、銀聯カード加盟店舗数も拡大、中国人による日本観光をめぐる環境がますます優良化されている。

 関連統計データによると、今年9月の時点で、日本を訪れた中国人観光客数は、前年同期比56%増加した。また、多くの日本人観光客も、上海万博をきっかけに中国を訪れた。9月の時点で、年初来中国を訪れた日本人観光客数は、前年同期比19%増加した。

 「人民網日本語版」2010年11月18日

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