日本がアジア大会の男子サッカーで初の金メダルを手に入れた。25日に行われた決勝戦でアラブ首長国連邦を1対0で下し、優勝した。決勝に進出したアラブ首長国連邦も、男子サッカーでアジア大会史上最高成績を残した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
歴史的なゴールを決めたのは、DF実藤友紀だった。日本代表は、国内トップクラスの選手ではなく、14人のプロリーグ補欠選手と6人の大学生で構成されたチームだった。
3日前には日本女子代表が天河スタジアムで金メダルを獲得しており、今大会のサッカーでは、日本が完全制覇を果たした。
「人民網日本語版」2010年11月26日