日本留学中の学生による母刺傷に見える教育問題

日本留学中の学生による母刺傷に見える教育問題。

タグ: 日本留学中 学生による母親殺害から見えてくる教育問題

発信時間: 2011-04-11 13:35:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

事件後、警察当局に拘留された汪某(東方衛視の映像から)

汪某の家庭はそれほど裕福ではなく、毎年30万~40万元の留学費はすべて母親の毎月7000元の収入に頼っていた。母親は貯金を使い果たし、親戚に借金をしていたようだ。汪某は5年間の日本留学中、一度もアルバイト経験がなく、自分の実家の生活条件は「非常にいい」と勘違いしていた形跡がある。

その一方で、母親は息子が異国の地で生活に困らないよう、雨風を防げる「温室」を提供してきたが、その基礎は十分ではなかった。しかも、「温室」で育った子の精神状態は不安定で、最終的に大きく崩れる結果となった。

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