周辺国に対する日本の傲慢さ

周辺国に対する日本の傲慢さ。 中国や韓国などの周辺国は被災者に同情し、日本支援の声が高まっているだけでなく、実際に最も速く、最も多くの救援物資を届けている。しかし、各国が日本に支援の手を差し伸べているにもかかわらず、日本には周辺国と協力する意思はないようだ…

タグ: 東日本大震災 中国 韓国 支援 駆逐艦 教科書

発信時間: 2011-04-12 11:45:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

(2)日本政府と官僚らの意識の中には依然としてアジアの隣国を軽視し、欧米を尊ぶ伝統を引継いでいる。日本は歴史的に欧米と対抗してきたにもかかわらず、欧米が自分よりも優れ、極度に欧米を崇拝するところがある。逆に自分よりも遅れているアジアの隣国は軽蔑している。戦後、日本は米国を特に崇拝し、何でも言うことを聞いてきた。2010年、日本の監視船と中国の漁船が衝突した事件の処理についても、中米関係の悪化を背景に米国と連携して対策をとった。日本は韓国やロシアの放射能汚染水放出に対する抗議を無視、隣国の水産加工や生態利益の侵害に対しては何も考えていない。その本質は周辺国に対して歴史的に傲慢な気持ちがあるためだ。これらの国々を欧米と置き換えた場合、日本は少なくとも慎重になって、違う行動を取ったたにちがいない。

(3)今回の大災害によって、中日関係は回復の兆しを見せている。しかし、日本国内には依然としてこの回復をこころよく思わない勢力が存在し、中国は「脅威だ」と、日本の国民をそそのかしている。そうしたことを背景に、中国のヘリコプターが日本の軍艦に「接近」したという歪曲された報道や、脅威を誇張する「中国安全保障レポート」が出ている。

(4)今回の空前の災害に対し、日本政府は有力な措置をすぐに取れず、事態を悪化させ、放射能汚染を世界に拡散させるという数多くの重大なミスを犯し、国内からも不満の声があがっている。こんな時にアジア各国と適度な緊張を保つことで、視線を他に移し、国内の問題や指導者のプレッシャーを緩和しようとしている。

日本政府と日本社会が力を合わせ、別の問題を派生させたり、故意に視線を他に移し、アジアの隣国を挑発するやり方ではなく、本当の意味での復興の道を歩み出すことを期待している。大政治家が重視すべきことは、狡猾な陰謀や手腕ではなく、善良、道徳と正義、誠意である。自然災害や人道主義の危機を前に、中国や他のアジア諸国は日本国民が信頼できる朋友であり、日本への継続的な誠意ある救援と支援を望んでいる。(作者:外交学院国際関係研究所教授 周永生)

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年4月12日

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