ロシアメディア4月13日の情報によると、アメリカ地質調査局の専門家は、「日本の震災被害はまだまだ終わることなく、今後10年間、地震の脅威は続くだろう」と警告した。3月11日の大震災後、日本では相次いで地震が発生しており、この予測も現実味を帯びてきていると言えよう。
ロシア「NEWSRU」ネットサイトによると、アメリカ地質調査局の物理学者ロス・スターン氏は、「日本の現在の深刻な状況がすぐに改善すると期待してはいけない。地球のプレートが安定し、地震や余震が止まるまでにはあと10年はかかる」と指摘。また、「東京は長期的に警戒する必要がある。何カ月か経てば全てが終わると思ってはいけない」と強調した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年4月14日