OKIグループの中国現地法人で、ATM・プリンタの製造・販売を行う沖電気実業(深圳)有限公司(総経理:中野 善之、本社:中国広東省深圳市、以下 OSZ)は、3月に生産拠点のある深圳市南山区の中山公園において、社員による植樹活動を初めて実施した。
今回の植樹活動は、景観の保全および地域貢献とともに、社員の環境に対する意識をさらに高めることを目的に実施された。OSZが植樹場所を選定するとともに苗木を用意し、45名の社員がボランティアで参加して、約200本の桃の木を植えた。植樹を行った中山公園は、深圳市でもっとも歴史がある公園で、多いときには1日に2~3万人の観光客が訪れる。1998年に南山区の政府関係者が市民のための緑化を提唱し、景観作りに積極的に取り組んでいる。植樹はこの活動に協力する形で行われ、終了後には中山公園を管理する欧公園長より中野総経理に植樹証明書が授与された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年4月25日