「メダルを被災地に届けたい」福原愛選手の写真集

「メダルを被災地に届けたい」福原愛選手の写真集。 混合ダブルスに出場した福原愛・岸川聖也組は12日、シンガポールのペアを4-1で下し、準決勝進出を決め、福原愛選手の世界選手権でのメダルが確定した…

タグ: 福原愛 選手 メダル 被災地 混合ダブルス 卓球

発信時間: 2011-05-13 15:14:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

オランダで開かれている卓球の世界選手権は12日、混合ダブルスが行われ、福原愛・岸川聖也組は、シンガポールのペアを4-1で下し、準決勝進出を決め、福原愛選手の世界選手権でのメダルが確定した。

11日に行われたシングルス3回戦で中国のカットマン範瑛選手に敗れ、涙を浮かべて会場を去った福原選手は勝利後すぐに笑顔を見せ、「昨日の夜にシングルスで負けて、今朝はダブルスで負けた。今日の混合ダブルスではどうしても勝ちたい気持ちがあった」と話した。

福原選手は、「獲得したメダルを日本の被災地の人たちに届けたい。被災地の方々がメダルを獲得したニュースに喜んでくれ、被災地に元気を与えられるといい」と語った。また、中国にも応援してくれる多くのファンがいるので、彼らのためにもがんばりたいとの思いを示した。

大会前に「3種目すべてでメダルを狙いたい」と意気込みを見せていた福原選手は、メダルを1つしか獲得できなかったが、「これで手ぶらで日本に帰ることがなくて、ホッとしてる」と述べ、やや満足しているようだ。

以下は今回の大会における福原選手の様々な瞬間。


 

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