蒋豊:「中国が釣魚島を買収」は概念的な間違い 

蒋豊:「中国が釣魚島を買収」は概念的な間違い 。 ある企業家が「中国は日本の侵略で失った文物を多額を支払って買い戻すことができるのだから、失った領土も買い戻せるだろう」と話し、これは実際に「国の領土主権」と「国の文物」の概念は混同しており、このようなやり方はかえって逆効果になる…

タグ: 釣魚島 買収 蒋豊

発信時間: 2011-06-16 11:34:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

日本メディアによる報道には別の意図がある?

「敵は本能寺にあり」と言うように、これが日本メディアが別の目的のために行った報道である可能性も考えられる。日本の一部の右翼と民間人で構成された「日本の国土を守る国民の会」の設立総会が来月開かれ、前衆議院議員の中森ふくよ氏が代表世話人を務める。情報が来月の総会前に伝えられたのは、別の意図があるとも考えられる。

釣魚島が中国の領土であることは疑う余地のないことだ。不法占有者から自分の国土を買い戻すということは、間違った考えであるだけでなく、利用されているととることもできる。これが私の考えだ。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年6月16日

 

 

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