美しい海南島
取材中のNHK記者(右)
3日、海南島三亜市の旅遊発展委員会によれば、日本の著名なテレビ局NHKが三亜市で観光旅行特番の撮影を完了したという。「東洋のハワイー海南島」というこの番組ではさまざまな角度から海南省の熱帯気候の観光資源を紹介している。「海南日報」が伝えた。
「東洋のハワイ——海南島」という特番の撮影プロデューサー武田氏は今まで多くの影響力を持つテレビドキュメンタリを撮影してきた。彼は、今回の特番は主に海南島の人情風情と独特な熱帯性気候の観光資源を紹介しているという。
一週間の撮影期間、撮影スタッフは主に三亜市で風景を撮影した。スタッフは鳳凰島国際クルーズ船、鹿回頭公園、天涯海角などの三亜市の代表的な景勝地を、どこも非常に興味深く撮影していた。
また、海南島の黄花梨文化、特色あるスナック文化なども特番の中でたっぷり紹介されている。
三亜市旅遊発展委員会責任者によれば、7月19日から22日にかけ、この「東洋のハワイ——海南島」は、NHKで4部に分けて放送される。海南島三亜観光業界では、日本の観光業界としっかりと協力し、日本の観光客を吸引するよいチャンスにしたいといっている。