海南島を旅行中の被災地児童 テーマイベント7つに参加

海南島を旅行中の被災地児童 テーマイベント7つに参加。

タグ: 温家宝,療養,被災地児童,海南島

発信時間: 2011-08-02 16:52:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

▽「アジアの小さな主人公」をテーマにしたイベント

中国に本拠を置く非政府・非営利国際組織ボアオ・アジア・フォーラム(博鰲アジアフォーラム)の会議会場で行われる。世界経済フォーラムのアジア版と呼ばれる同組織の宣伝ビデオを子供たちに見てもらい、組織が設立された背景、意義、役割を知ってもらう。

▽「学習ミニ教室」をテーマにしたイベント

保亭リー族ミャオ族自治県にあるホテル「ナラダリゾート&スパ キシャン マウント」で行われる。ホテルの自由活動エリアに準備されている中国のお菓子作りや少数民族リー族伝統の竹筒飯作りなどの中から自分のやってみたいものを日本の子供たちに選んでもらう。ホテルのコックや専門家などが指導してくれる。

▽「民族風情」をテーマにしたイベント

三亜市の甘什嶺自然保護区にあるテーマパーク「檳榔(ビンロウ)谷民俗村」を見物し、リー族・ミャオ族(苗族)の民謡、民族衣装を着たダンスショー、木を使った火起こし、鼻を使った笛の演奏、木の葉を使った演奏、竹踊りなど、リー族・ミャオ族のパフォーマンスを楽しむ。さらにリー族の原始的な生活をそのまま再現した、鼻を使った笛の演奏、ヤシの木を使った鳥作り、綿織りなどを体験する。

▽「南山で幸福祈願」をテーマにしたイベント

三亜市にある「南山仏教文化苑」で行われる。高僧によってお経が上げられ幸福を祈願し、児童たちはロウソクに火を付け被災地の人々の幸福を祈願する。

▽「永遠の思い」をテーマにしたイベント

三亜鳳凰国際空港で簡単な送別セレモニーが行われる。三亜市政府の主要な指導者と海南省の関係する担当者たちが空港で日本の児童達に永遠の思いを伝え帰国を見送る。(編集KN)

「人民網日本語版」2011年8月2日

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