「黒竜江省方正県が日本企業の投資誘致のために70万元をかけて中国侵略日本軍の死者のために石碑を建立」というマイクロブログの書き込みが7月30日、インターネットで注目を集めた。マイクロブログの作者によると、GDPと政治的業績のために黒竜江省方正県が70万元を癒して中国侵略日本軍の死者のための石碑を建立して日本企業の投資を誘致しようとしており、この事件を「中国式碑劇」と呼んでいる。
7月31日午後4時までにこの書き込みは8万1千回転載され、1万8千件以上のコメントが発表されている。ネット利用者の「深藍の海」さんは「こんなGDPは何の役に立つ?こんな風に誘致した投資は物乞いと何の違いがあるというのか?偉大な中華民族は獲得することができると限らない小日本(日本の蔑称)のくさい金のためにしっぽを振って哀れみを請うなんて、国辱を忘れ、尊厳を捨てたのか」と息巻く。
別の利用者「まとわりつく麻花」さんは「歴史を直視して初めて未来に向うことができるのであり、いわゆる友好のために功績を讃えて石碑を建立するのではない。言葉もなく犠牲になった英雄のために石碑は建立されたのか?これは友好ではなく、ご機嫌取りだ」と切り捨てている。(編集YH)
「人民網日本語版」2011年8月2日