沖縄の海洋博公園にある美ら海水族館は、沖縄本島北西部の本部半島備瀬崎近くにある国営沖縄記念公園の中にあり、伊江島を遠く見渡すことができる。1979年8月にオープンした。
美しく色鮮やかな自然に囲まれた海洋博公園は、沖縄の有名な観光地である。美ら海水族館は同公園の主体となる部分で、日本最大の水族館だ。2005年に米国のジョージア水族館が開館するまでは世界最大の水族館だった。
美ら海水族館では、ジンベエザメやイルカのショーを見ることができる。また、世界最大の容量を誇る7500立方メートルの水槽「黒潮の海」があり、飼育したジンベエザメとマンタの数は記録を更新し続けている。2006年の世界各国からの観光客数は268万人に達し、沖縄を代表する首里城の観光客数を超え、県内で最も人気のある観光地となった。
沖縄の海洋博公園にある美ら海水族館は国営沖縄記念公園の主体となる部分で、日本最大の水族館だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年8月11日