日本政府の調査によると、景気後退前も、20-24歳の女性の7割が受ける福祉待遇は不十分で、社会保障も完備されていなかった。不景気まっただ中にある現在、その状況はもっと深刻化している。
そのため、ホステスが儲かる仕事だと思う女性はますます多くなっている。伝えられるところによると、ホステスは1年で簡単に10万ドルを稼ぐことができ、優れたホステスだと年収はさらに30万ドルに達する。アルバイトの場合でも、時給は少なくとも20ドルだ。
東京文化財研究所は今年、1154人の女子中学生を対象にアンケート調査を行った。「なりたい職業」という質問で、40種類の最も人気のある職業の中で「ホステス」は12位となり、18位の公務員と22位の看護婦を選んだ人数を大幅に上回った。
写真は「環球網」より
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年9月19日