レセプション会場の一つ。段躍中撮影
韓志強公使と記念写真を撮る留学生。段躍中撮影
「日本僑報」によると、日中友好会館後楽寮主催の新中国成立62周年招待会が、9月27日夜東京でおこなわれた。
駐日中国大使館の韓志強公使など大使館員、日中友好会館会長、元参議院議長江田五月氏、副会長、元日本駐中国大使谷野作太郎氏などが出席し式辞を述べ、後楽寮の中国人留学生や各界の友人達とともに新中国成立62周年を祝った。
村上立躬日中友好会館理事長は、乾杯をしながら、中国人留学生を讃え彼らに期待をよせた。
日本の各大学で活躍している留学生代表、華僑華人代表、日中友好に関わる人々合わせて100人余りが招待会に出席した。
後楽寮は1985年に建設、日中友好会館所属の主に中国人留学生学者を受け入れる場所で、25年来既に約5000名の留学生と学者などを受け入れてきた。これらの日本留学を終え帰国した多くの人たちが、色々な領域ですばらしい成果をあげ、日中交流の中核となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年9月28日