一川防衛相が失言で窮地に 野田内閣支持率も下落

一川防衛相が失言で窮地に 野田内閣支持率も下落。

タグ: 一川保夫防衛相,野田佳彦首相,防衛相問責案,支持率

発信時間: 2011-12-07 14:43:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の野田佳彦首相は5日、一川保夫防衛相を留任させる考えを表明した。野党は一川防衛相について不適任との理由で辞任を要求し、部下の不適切な発言の責任を取るべきだと主張していた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

野党の自民党と公明党は今国会会期末の9日に防衛相問責案を提出する方針だ。

■野田内閣支持率が再度下落、国民の半数は総選挙の早期実施に賛成

共同通信が3、4両日に実施した全国電話世論調査では野田内閣の支持率は11月の前回調査から2.5ポイント減の44.6%で、不支持率は6ポイント増の40.3%に上昇した。消費税増税法案成立前に衆院解散・総選挙を実施すべきとの回答は50.7%と半数を超えた。野田首相の主張する「法案成立後、増税実施前に総選挙」に賛成したのは25.4%だけだった。これは政権運営に影響を与える可能性がある。

「人民網日本語版」2011年12月7日

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